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壁外の九尾狐【進撃の巨人】

第7章 *5*


キュラの優しさに思わず微笑んでしまうシーラ。そして、走り去った女型の巨人の方向を睨み付けてるキュラは、ニヤリと笑う。

「…さて、巨人狩りでもしようか……。」

キュラの言葉に、クスと笑ったクロークは肩を竦める。

「…あぁ、始めようか。俺達を怒らせたのが悪い…。」

「相変わらず、2人とも凄いよね…。でも、僕も手加減はしないよ…。」

そう言って、3人は女型の巨人を追い掛ける為に、走り出した。
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