第3章 ...何ドンですか?
それは花の一言で始まった。
花「ねぇ、最近さ壁ドンとか流行ってるみたいだけど、あれってどんなの?」
昼休み、昼食を食べ終えカフェオレを飲みながら聞く花
小花「えーとね、そこにちょっと立って。」
と、花を壁の前に立たせ
花「え、何す「ドンッ!」...おぉっ」
突然、壁に追いやられたと思えばドンッと音を立て一気に至近距離になり、思わずトキメいてしまった花
小花「これが、いわゆる壁ドン!」
奈津「股ドンとか床ドンもあるよね。」
クスクスと笑いながら言う奈津
花「え、何それ怖い (笑」
小花「ん~、あ!いーこと考えた(ニヤニヤ」
また何やら小花が良からぬことを考えたようです。
小花「誰がいーかなー?ん、カズヤ!」
徳「...何だ。」
どこか不安な表情をしている徳川
小花「壁ドンして?」
この時、誰もが思った。
..なぜ徳川を選んだんだと。
徳「生憎俺はいそ「いいからやれよ。」っ!」
乗り気じゃない彼に痺れを切らした小花は一蹴り
花「ッ?!......何このドキドキ。」
自然と壁ドンの形になりビビるもドキッとする花
小花「はい、今の気持ちはどーですか!」
花「いい、凄くいい!」
奈津「お前らな~、カズヤ顔死んでんぞ。」
あまりの衝撃に何も言えない徳川
毛利「何やオモロイことやってまんな~。」
入「あまりカズヤをイジめないでよね。どうせやるならボクとかにして欲しかったな~。」
奈津「やりたかっただけだろ。」
種「んじゃ俺は股ドンやってみたいわ。」
何やら興味を持ったらしい種ヶ島が股ドンをやってくれるらしい。
小花「じゃー相手は...「パス。」花で。」
花「なんで!?今あきらか奈津見てたじゃん!」
指名しようとしたら断られたので仕方なく花にしました。ご愁傷様です。
種「ほんなら本気で行くで?」
ニヤニヤと笑いながら花に近づき
花「こ、怖い何これホラ「ドンッ...惚れたらアカンで?」