• テキストサイズ

神の巫女Ⅱ

第5章 六年前


「えぇ、体調が良い日なら。」

「それじゃ、ムリじゃん。」

そんなに体が悪いんだろうか。

「蘭と華で交代で教えてくれるか。」

「「はーい」」

さすが双子…!息ぴったり。

「匡様、お食事ですよ。華様達は今日はお食事されていかれますか。」

廊下に令が居た。

「ちっ。もうそんな時間か。じゃあ悠は付いて来い。華と蘭とあやめはどうする。」

「私は帰ります。家でご飯を作っていてくれると思うので。」

「えーあやめ帰んのー。あたしは食べてく。」

「私も頂きます。」

そう言って4人とも部屋を出た。

「じゃあ私は帰りますね。」

「あ、はい。…あの今度遊びに行ってもいいですか?皆と一緒に。」

少しあやめは驚いていた。

「ええ、もちろん!待ってるわね。」
/ 40ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp