第4章 確信
その後もいろいろ見たユリとメンバー達...
一行はそろそろ帰ろうとした時...
「なぁ、藤ヶ谷......」
「.....何だ?」
裕太の車に乗ろうとした太輔を呼び止める宏光。
「二人で.....話せる機会って、ねぇか?」
「......明日なら空いている。お前は?」
「俺も大丈夫だ......。」
「わかった。ユリちゃんはどうすんだ?」
「あー...それh..「「「俺が預かる!!」」」←......」
「ミツ、俺にユリちゃんを預からせてよ!」
「いやタマ......(汗)」
(有難いけど...なんかなぁ......(苦笑))←
「だってユリちゃんを一人するわけにはいかないでしょ!」
「ユリ、留守番できる...なの。」
ずっと黙っていたユリが口を開く。
「へぇ留守番ね(笑)......はあぁぁぁ!?」
「パパうるさい、なの......」←
「ごめん......ってか留守番って......(汗)」
「別にそれでいいんじゃないか?
お前のマンションの近くにカフェがあっただろ?そこで話そう。」
「......そうだな。」
「えぇぇ!?じゃあユリちゃんは......」
「俺のうちで留守番。」
「うぅぅ......(泣)」←
「タマ、諦めろ(苦笑)」
こうしてユリは翌日、一人で留守番をすることになった。