第3章 異変
「......ロ●コン。」←
「ロリ......なの?」
「っそ......。」
(結構やばい奴とかいそうだし......)
「......なに、なの?」
「えぇ......うぅ~ん......(汗)」
(どう説明すりゃあいいんだ......。)
「とにかく危ない人!」←
「......?
わかんない、なの。」
「ですよねぇ......(苦笑)
例えば......藤ヶ谷とか!」←『おい(怒)』by.藤ヶ谷
「ガヤはいい人、なの。」
「うん、アイツは良い奴だよ。
でもたまにエロヶ谷とかなんて言われてるからな(笑)」←
「......?」
「冗談冗談!(笑)←
まぁ、この人怪しいなって思ったらついて行くなよ?」
「わかった、なの。」
「よし、じゃああと少しで出来るから
テレビでも見て待ってな?」
「ユリも手伝う、なの。」
ユリはキッチンの元へ歩いてくる。
「そんなに手伝いたいか?」
「ん......」
「えぇ......じゃあ...ご飯炊いてあるから、
茶碗によそってもらえる?」
「わかった、なの。」
ユリは炊飯器を開けご飯をよそいでいく。
「終わった、なの。」
「さんきゅ...って、俺のだけ大盛り?(苦笑)」
ご飯をよそったユリだが、
何故か俺のご飯だけ結構大盛り......
自分のは普通くらいなのに......
「いっぱい食べる、なの。」
え゛っ......
それって俺がユリに
チビだって思われてるってことっ!?←
「ガヤがパパはもっと食べた方がいいって言った、なの。」←
「ふ、ふぅん......」
藤ヶ谷の野郎......(怒)
「だからいっぱい食べる、なの。」
「あ、ありがとな...俺の身体気にしてくれて(苦笑)」
「でもガヤはもう伸びないって言ってた、なの。」←
「なんじゃそりゃっ!?」
藤ヶ谷の奴......またユリにおかしなこと
吹き込みやがって......(怒)←
こうなったら意地でも伸ばしてやる......(怒)←
↑『もう伸びねぇよ(笑)』by.藤ヶ谷