第2章 パパと娘
「ったく藤ヶ谷......お前またユリに変な事
吹き込むんじゃねぇぞ?」←
「だーかーら、吹き込んでねぇってば...
お前本当に親馬鹿だな(笑)」
「......(睨)」←
「おいおい睨むなよ......ってか、
お前が睨んでも少しも怖くねぇけど(笑)」
「ほらほら2人共、喧嘩はしない!」
「「だって横尾さん/渉!
藤ヶ谷/北山が!...」」←
「ハモってる~(笑)」
「「うるせぇタマ!」」
「またまたハモった~(笑)」
「兄組で大人なのは横尾さんだね......(汗)」←
2人を見て思うグループ最年少の千賀なのであった。
「最年長は【一応】ミツだけどね(笑)」←
「一応ってなんだよ!?二階堂!」
「そういうところが駄目なんだろ(笑)」
「藤ヶ谷ぁぁ......(怒)」
「ユリ、双六やりたい...なの。」
「またやるユリちゃん?」
「ん、またユリ1番になる...なの。」
「やる気満々だねユリちゃん(笑)
いいよ!またミツとガヤは抜きね!」←
「ひっでぇな玉森!ユリは俺も入れてくれるだろ?」
「6人しかできない、なの。パパはあとでなの......。」←
「さっきは俺も入れるって言ったよな!?」
「なぁ......
俺のこと忘れてない?ユリちゃん......。」
ハッ
「忘れてた、なの......ガヤごめんないさい、なの。」←
ユリは何かを思い出したかのように少し驚いて言う。
驚いたと言っても少し目を見開いたくらいだが。
「ドンマイ藤ヶ谷(笑)」
「......北山に言われっとムカつく。(怒)」
「「「「......(汗)」」」」
「双六早くやりたい、なの。」
「やろやろ!」
冷や汗をかく舞祭組メンバーをよそに
双六の用意を始めるユリと玉森。
「ねぇ!早くミツとガヤ以外のメンバーもやろうよ!」
「「「やろやろぉ~」」」
はしゃぐ弟組と......
「じゃあ俺も行ってくるよ(苦笑)」
「「この裏切り者が!」」←
横尾さんに見捨てられた藤北コンビでした(笑)