• テキストサイズ

人狼少女を拾いました

第12章 滅亡の危機


その日の翌日...


今日は午前中に舞台の稽古、夕方からはうたばんの収録がはいっていた。



「......イマイチ仕事できる気しねぇな......」



翌朝宏光は重い気分のまま目を開けた。








正直俺の目覚めは悪い......。



寝ることが得意の俺でも、



頭の中がグチャグチャになって...わけがわかんなくなって......








ほとんど寝れなかった。



「でも、気持ち切り替えねぇとな......」



芸能人である以上、私情だけで周りに迷惑をかけてはいけない。



ここら辺はちゃんとしねぇとな......












朝食を済ませ...



よし......



初日の稽古がんばっか......











「じゃあユリ!行ってくr...って、
































ユリはいねかったんだよな......」



せっかく気持ち切り替えようとしたのに......




















これじゃ朝と同じで逆戻りじゃんかよ......。



依存していたのは、























俺の方なのかもしれないな......。







早く、




























































早くユリに会いてぇよ......。







俺のことを覚えてなくてもいい......だからまた、







『ユリ、苺好き...なの。』





『苺、なの......』







また「苺が好き。」って、









言ってよ......。




/ 412ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp