第2章 パパと娘
「......パパと、一緒がいい......一緒にいて....?」
ユリは段々と涙目になっていく.....。
「わかったわかったッ(汗)......俺と一緒に寝れば、
寂しくない?」
コク...
「......。」
ユリはコクっと大きく頷く。
俺はユリのところに行き......頭を撫でた。
「わりぃな......寂しい想いにさせて......。」
ユリは頭を横に振る。
「じゃあ、寝るか!」
「ん......」
俺もベッドに入り、ユリの隣に寝る。
ベッドはシングルベッドなので少し狭く、
かなり密着状態になった。
「......お休み、ユリ。」
「......ん、お休み......パパ......。」
こうして俺達は眠りについた......。