• テキストサイズ

長い恋は君を思って。

第3章 3.君への電話


二宮『心配性ですね、翔さんは』

櫻井『…そうなんです。』

松本『てか、早く行けや』

櫻井『…はい。』

相葉『俺も行っていい?』

櫻井、松本『ダメに決まってるでしょ(だろ)』

相葉『……』

櫻井『じゃーね!』

バタン

早く会いたいんですけど。

なんなんですか、この気持ちは。

早く会いたい。

もっかい電話しよーかな。

プルルルル…

梨々香『もしもし!』

あれ?

なんか変だな。

電話なのに近くにいるように感じる。

と思ったのもつかの間。

櫻井、梨々香『『あ。』』

目の前にいるじゃないか。

あんな可愛い服装して。

あんな満面の笑みで。

目の前の声と電話の声が一致する。

梨々香『ふふふ。コンビニ行こうと思ってたの。まだ来ないかと思って。』

/ 20ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp