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長い恋は君を思って。
第3章 3.君への電話
梨々香『え⁈』
櫻井『あ、ごめん。迷惑だよね。我ながら恥ずかしいことしたわ笑』
そう言ってリビングに戻ろうと後ろを向いた翔兄。
え…違うよ。
翔兄のこと大好きだもん。
気づけば翔兄に抱きついていた。
梨々香『迷惑じゃないもん。大好きだもん。』
櫻井『ふふふ。じゃあ改めて…
菊池梨々香さん、俺と付き合ってくれますか?』
梨々香『……はい!』
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