第3章 3.君への電話
3時間後…
櫻井『よし!終わった!』
終わって急いで楽屋に戻って叫んだ笑
よし、梨々香に電話しよ。
プルルルル……
梨々香『もしもし?』
やっと聞けた愛しい声。
櫻井『もしもし?梨々香?』
梨々香『あ、翔兄!終わったの?』
櫻井『うん!電話するために早く終わらせた!』
梨々香『え⁈私のために⁈別にいいのに!』
櫻井『いや、俺が好きでしたことなんで笑』
梨々香『そっか笑』
今、君はどんな顔をしてるのかな。
笑顔でいてくれてるかな。
俺の電話、嬉しいと思ってくれてるのかな。
櫻井『あのさ、これから会える?』