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お世話する人たちはトップアイドル嵐?!

第1章 第1章 *アイドルと私の関係*


・・・。シーン。
誰も口を開かない。・・・

「あのー」
私はもう一度男の人たちを見た。
「えっと・・・。なにさんですか?」
「あっ!そっか。まだ自己紹介してなかったよね。えーと、誰が最初行く?」
「もう言い出しっぺの翔ちゃんでいいじゃん。ピコーンピコ、ピコ」
「やっぱし・・・じゃあ俺から」


「えー。こんばんは、櫻井翔です。よろしくお願いいたします。」
さっき、頭をポンポンしてくれた人だっ。深々とお辞儀している。まるでニュースキャスターみたいだ。

「じゃ、次俺、松本潤。」
・・・。松本って人そっけなっ!

「おっ俺?!あっ相葉ましゃきです。よろしくおねがいします。・・・。やべぇー。噛んだっ。まっ雅紀だからっ!」
可愛い。顔を真っ赤にしている。デレデレだ。

「二宮和也。よろしく。」
さっきの二の腕触った人だ。ゲームをやりながら自己紹介って・・・。どうかしてる・・・。

つぎはー・・・。

「・・・。」
「おいっ。」隣の松本って人が背中を叩く

「・・・おっ俺?大野智です。・・・
よろしくおねがいします。」
少しボーとしている。第一印象はそれだけ。

「おわりかな。。。皆さんの事なんて呼べばいいですか?明らかに年上だし・・・」

「なんでもいいよ!」
目を輝かしてこっちを向く相葉さん。

「じゃ、俺の事はあいばちゃんって呼んでっ!」
「俺の事は松潤って呼べ。」
「俺はリーダーで。」
「じゃぁ、翔ちゃんか櫻翔で」
「俺、ニノ」

「わっわかりました。では今後その名前で呼ばせていただきます。」

「で、なんで急に敬語になるの?」
あいばちゃんが聞いてきた。

「いっいやー・・・。よくよく考えたらあなた達の方が年上かなっと思いまして・・・。」

「んー。なんかきもいからやめろ。」
上から目線で松潤が言う。

「じゃぁ、ため口でいいんですか?」

「ため口がいい!」
大きな声で相葉ちゃんが言ってきた。

「じゃーため口でっ。お願いします。」







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