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【ONE PIECE】海を巡る者たち

第6章 〈エース〉あなたがいない世界は


「半分ってとこだな」

「半分……」

(一か八か……)

 サーヤは目を細めた。

「マルコ」

 マルコは前を歩いて行くサーヤの後ろ姿に目線を移した。

「……さっきの約束、忘れないわ」

 彼女は振り返って、ニコッと笑った。

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