第1章 どうして俺は…
ともあれHRが始まり俺は暇だから携帯をいじり暇を潰していた(さぼり
あいっかわらずあのお三方はイケメンでいらっしゃる
横目で廊下の窓をみると周りはHR中のはずなのに女の子で一杯。
「…(散らばれ、、バカ共)」
心の中でそうつぶやきながら愚痴を言っているとあっという間にHRは終わっていて、
「さーく」
「ん?あ、隼人か、どした?」
「なんかHR中ずっと窓見てたからなんかあったのかなー?って思ってね?」
自分で気づかないのかい
今日も隼人さんの心配してくれている顔が眩しいぜこんちくしょー
「ん、ああ、なんもないよ、大丈夫。それより次移動教室だよ?隼人行かないの?」
「皆で行こうとしたら、あの二人先にいっちゃってさ。」
なんなんだ…っその顔はっ…スペック高すぎだバカ野郎っ…!!
否、俺は今日ここまで愚痴しか吐いてないのだ。くそう。
「あー、そうだったの、それじゃ、俺といくかー?」
「ん、いくー」