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【ONE PIECE】もしもあなたが連れて行ってくれたなら

第9章 海の上の戦い


「……」
「キッド」
 ミーウと反対側のおれの横から、キラーが声を掛けてきた。
「助けるか?」
「……あァ」
「待って」
 頼むと言い掛けたその時、アユナが声を掛けてきた。
「……キラーが1人で助けると、時間もかかるし大変でしょ?」
「……あァ」
 どうしてそんなことを聞くのか、それが何か関係があるのだろうか?
「……みんな、少しだけ離れて」
 アユナはそう言うと、甲板の柵へと近寄った。
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