• テキストサイズ

【ONE PIECE】もしもあなたが連れて行ってくれたなら

第5章 違えない誓い


「無理ばかりさせてごめんね。我慢ばかりさせて……ごめんね。これからは、あなたたちの好きなようにしていいのよ」
「……はい」
 震える声でミーウは返事をする。
「アユナも……」
「でも……メアリー様……」
「わたしのことなら心配しないで。クザンがいるから大丈夫よ」
 メアリー様はにこりと微笑む。ーーきっと、私の心の内を読んだのだろう。あなたが1人になることを心配した私の気持ちを……。
/ 162ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp