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【ONE PIECE】もしもあなたが連れて行ってくれたなら
第2章 幼き日の約束
わたしとアユナとキラーの3人はその“最初”の船長命令に笑顔で頷いた。
「約束ね」
わたしは右手の小指を出した。他の3人も小指を出す。わたしたちは小指の先をくっ付けた。
「約束!」
わたしたちは誓った。それぞれの心に。そして、未来に。ーーそれぞれがそれぞれのために……また、みんなのために強くなるということを。
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