第2章 第2Q:☆青い約束☆<青峰>
~Side by はな~
いつのまにか、そのまま二人で寝てしまってた・・・
そっか・・・買い物行って・・・黒子さんのシュート練習付き合って・・・
青峰さんを起こさないよう、半身を起こそうとすると、下腹部がズキっと痛んだ・・・
その痛みで、さっきの情事を思い出して、急に恥ずかしくなる・・・
青峰「んぁ?!」
「あっ・・起こしちゃいました?」
青峰「ん~・・・んん!!」
いきなりガバっと起き上がると・・・
青峰「ヤベー!!寝てた!!つか今何時?」
なんか一人でパニクってる・・・
その姿がなんだか青峰さんらしくなくて、笑ってしまう。
青峰「何がおかしいんだよ・・・」
「イヤ・・・なんかカワイイなって」
青峰「ウルセー・・・それよりもうちょっと抱きしめたいんだけど・・・」
再び寝転がった青峰さんは両手を広げておいでおいでをする・・・
そっと胸に収まると・・・
抱きしめられたまま・・・ずっと動かないし・・・何も言わない・・・