第8章 第8Q:☆ふたりぶん☆<赤司>
~Side by 赤司~
ピチャピチャ・・・
俺「たち」は・・・競い合うように、はなの身体をむさぼった・・・
はな「うっぅ・・・んっぁ・・・」
「ハァ・・ハァ・・はな・・もう限界だ・・・
挿れてもいいか?」
その言葉に・・・すっかりトロトロになった表情でうなずいてくれる・・・
お前引っ込んでろよ!!
もう一人のオレが、頭の中で叫ぶ・・・
出来の悪い弟をもった気分だが・・・
身体はひとつだろう・・・そうあせるんじゃない・・
といっても・・・オレだって譲る気はないんだ・・・
「はな・・・挿れるね」
グチュ・・・・
はな「!!!!」
「ハァ・・・せまっ・・・」
クチョグチャ・・・
ゆっくりと腰を揺らして・・
はなのナカをほぐしていく・・・
はな「うっ・・・あっ・・アァ!!」
はなは夢中で気づいていないようだが・・・
先ほどから、少しずつカワイイ声が聞こえてくる・・・
ますます煽られる・・・
はな「アッ・・・アゥ・・・アアァ!!!」
「ハァ・・・はな・・愛してる・・・」
グチュグチュ・・・
どんどん愛液が溢れてきて・・・
ベッドのシーツを濡らしていく・・
パン!パン!パン!
激しく腰を打ち付けていると・・・
はなが涙目で顔を激しく横に振った・・・
「なに?!イキそう?」
今度は激しく縦に振られる・・・
「カワイイね・・・じゃあ・・・「みんな」でイこうか・・・」
そのまま、深く挿入を繰り返していると・・・
はな「アッ!!きゃぁぁぁ!!!」
はなのナカがぐっと締まり・・・
そして久しぶりに聞いた愛しい恋人の喘ぎ声で・・・
オレ「たち」はあっという間に達してしまった・・・