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黒子のバスケの愉快な仲間たち【R18】

第1章 第1Q:☆愛しい獣☆<火神>


~Side by はな~


ガラガラ


脱衣所の扉が開いた音を確認してから、私はリビングから廊下へ出た・・


「っ!!」


やばい~・・・風呂上りの火神・・
髪濡れてて可愛いし・・・カッコイイ・・・



火神「あの・・・髪乾かしたほうがいいっすか?」


その一言で我に返ると、


「当たり前じゃ、ボケ~」


そういってリコ特製ハリセンでしばく。


火神「なんでそれがここにあるんだよ!!」

「ん?これ?うちのバカ兄2人用よ!!」


そういって自分の部屋まで案内する。

「ドライヤーこれ使って。男だからトリートメントとかいらないよね?」


気づかなかったけど、今、家に火神と二人きりなんだ・・・
いきなり浪打ちだす心臓・・・


となりでは、ガシガシと髪の毛を乾かす火神・・・
何をしてても、可愛くてカッコよく見えてしまう・・・



私はもう重症だ・・・



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