第6章 第6Q:☆トラワレ☆<高尾>
優しい眼で見つめられて髪を撫でられ、うなずくと今までとは比べ物にならないくらいの異物感が襲う・・・
「いっ・・・ンっ!!」
高尾「力ぬいて・・はなちゃん・・・こっち見て・・?!」
目の前には、透き通った優しい眼・・・
気づけば首に手を回して、必死で痛みに耐えていた・・・
高尾「ハァ・・キッツ・・でも入った・・痛かったろ・・・」
よしよしと頭を撫でられ、いつの間にか流れていた涙を指で掬い取られる・・・
高尾「つーか・・はなちゃんには悪りぃけど・・すげぇイイわ・・」
「高尾くんが気持ちいいなら、私はすごく嬉しい・・・」
高尾「あんまカワイイこというと・・・腰動かしちゃうぜ?!」
そういって笑いながらキスをして・・・彼の律動に身を任せる・・
クチャ・・クチュ・・・
私のナカを彼のアツイものが行ったり来たりする・・
「アァ・・・なんか・・気持ちイイ・・かも・・」
高尾「そう?!よかった・・俺はとっくにだけどね~・・」
熱を帯びた高尾くんの眼・・・それだけで・・・
「アッ・・・どうし・・よっ・・・アァ・・なんか・・ヘン・・・」
高尾「イッちゃいそう?!じゃあ・・・イッちゃって?!」
「きゃぁぁぁ!!アァ!!ンンっぁ・・アン・・アァ・・っは・・アァ!!ダメ!!」