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黒子のバスケの愉快な仲間たち【R18】

第1章 第1Q:☆愛しい獣☆<火神>


「はい!ありがと!ここ家だから、玄関前に置いといて。少しずつ片づけるから」

そういうと、荷物を降ろさずに、こっちを見て、

火神「手伝うっす。どこにしまえばいいか言ってもらえばいいんで」

ダメ・・・これ以上私のテリトリーに踏み込まないで!!

心はそう叫んだけど、



「そっ!助かるし、頼んじゃおうかな?」




やっぱり男の子ってすごいなぁ・・・
私なら1時間かかるとこ、30分で片づけちゃった。
でも助かったし・・・


ってか・・・汗かいてるし!!



「火神!!ダメダメ!ちょっとシャワー浴びてきて!!このままじゃ風邪ひいちゃう!!
これタオルと着替え!!お兄ちゃんのだから着れると思うし!!」



火神「イヤ!!大丈夫だから!!つか、初めて家入れて風呂とか言ってんじゃねぇよ!!」



そういうと、火神は私の両腕を掴んで壁に押し当てた・・・




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