第5章 第5Q:☆銀色の空☆<灰崎>
ゲーセンやファミレスなんかで適当に時間をつぶして、そろそろ帰ろうかと家に向かっていると・・・
はな「キャー!!ちょっと!離してください!!」
はなの叫び声が聞こえてきた・・
「あぁ!?」
声の先に目線をやると、数人の男に囲まれてるはなの姿があった・・
「何やってんだ・・アイツは・・」
仕方なく、公園の3on3のコートに向かうと・・・
「よう・・・」
声をかけて肩をつかむと同時に、相手の頬に俺の拳が突き刺さった・・・
おーおー・・・また勢いよくぶっ飛んだな・・・
他校生「げっ・・・福田総合の灰崎じゃねぇか!!やべぇ!!」
そう言って蜘蛛の子を散らすように、去っていった・・・