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黒子のバスケの愉快な仲間たち【R18】

第5章 第5Q:☆銀色の空☆<灰崎>


〜Side by 灰崎〜

はな「ショーゴくん!!おはよ!昨日はゴメンね!」


昨日の顔が嘘のように、いつもの元気なはなの笑顔だった・・・


「おー・・・骨折れたかと思ったわ・・」


はなの暗い顔を思い浮かべながらも、なんとなく聞くに聞けなくて、冗談でごまかした・・・



はな「ショーゴくんって優しいよね・・・
昔っから全然変わってない・・・
みんなは怖いって言うけど、私の中ではずっと優しいショーゴくんのままだよ・・・

あっ!そろそろ行かないと・・じゃあ、またね!」




小さな背中を見送った後、残りの授業を放棄して俺は学校を出た・・・



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