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第1章 Ⅰ おかえり


ビュッ

強い風が吹いた

バサバサッ

「・・・ん?」

空からなんか降ってきた

「・・・紙?」

パラ・・・

空から降ってきた5枚の紙はプールの上に浮かんでいる


「あ、あ、あ・・・・!」

渡り廊下から声がした

俺は渡り廊下を見上げた

「・・・・!」

「楽譜・・・!あ、その、ごめんなさい!それ・・」

ものすごくあたふたしている

まちがいない。いつもトランペットを吹いている人だ。

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