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第2章 Ⅱ 離したくない


そして今


「ごめんね、ハル。1泊したらすぐ帰るから・・」

「別に//」

結局真咲は俺の家で一泊することになった。

「おじゃましまーす・・・。うわ、広ーい!ここで一人で住んでるのー?」

「父さんは単身赴任で、母さんはそれについて行った。」

「そうなんだー・・・って、ちょっ・・何脱いでるの!!」

「・・・?何って、風呂だけど?」

「風呂だけど?じゃなくて!なんで目の前で脱いでるの!?」

「別にいいだろ。俺の裸なら見慣れt「てないから!!向こうで脱いでっ!!」

「ここ、俺の家なんだけど・・・」

「いーいーかーら!はやく!もう、ハルはデリカシーってもんがないんだから・・・!」

俺は頭に?を浮かべながら、訳も分からず、しぶしぶ脱衣所に向かった

下に水着を着てるし、そもそも全部脱ぐ気はなかったのだが真咲に追い出されてしまった。






「・・・はー・・・」


今日はいろいろなことがあったな・・・。

真咲と1年ぶりに再会して

告白して・・・

付き合って・・・

そして今俺の家にいる・・・

「・・・・・・・///」

なんか・・・よく考えるとすごいな・・・


考えれば考えるほど頭の中が混乱してクラクラする


俺は一回、思考停止するために風呂の中に潜った

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