• テキストサイズ

Free!

第1章 Ⅰ おかえり


それからの俺は心のどこかで藤木のことを考えるようになった

放課後に聞こえるトランペットも藤木が吹いているんだって思うと胸がまた熱くなる

あ…

渡り廊下で練習する藤木と目があった


ニコッ


「・・・・! ///」

い、いまのは俺に…だよな、

って、なんで照れてるんだよ俺は…!

ボチャンッ

俺は思わず水の中に潜ってしまった

あ~何をしてるんだ俺は、一体。


でもこのときの俺はまだ自分の気持ちに気づいていない




/ 73ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp