第7章 ♡Story4♡ やっと......
百合が目を閉じて約10秒...
「先生まだ~?」
「分ってるから急かすな!......っ」
「は~や~く!」
「......っ今からするから......。」
百合が目を閉じて約20秒経って
ようやく唇を近づける......。
そして......
ちゅっ...
少し触れるくらいのキスをし、唇を離す。
「......ほら、これでいいだろ......。」
「......短すぎませんか?」←
「これで充分だろ!」
ちなみに唇と唇が触れた時間、2秒......。
「あんなに待ってこれだけかぁ......
期待外れ......。」
「お前、どういうキス期待してたんだよ......。」
「甘くて激しいキス......。」←
「っ生徒相手にそんなキスできるかっ!」
「......はいはい分りましたぁ......
また今度に期待します......。」
「......。」
「......じゃあ今度はメアド交換しましょ♪」←
「展開早すぎだろ!?」
「メアド交換だったら問題ないでしょ?」
「まぁないけど......。」
「じゃあ交換しましょ♪......ぁそうだ先生!
LINEやってますか?」
「......一応やってるけど......。」
(出たよLINE......。)←
「じゃあLINEで会話できますね!」
「......そう、だな......。」
こうして2人は連絡先を交換した。
「授業中にしてくんなよ?」←
「さすがにそこまではしないですよ(笑)先生酷いな~」
「......。」