第6章 ♡Story3♡ 好きだという自覚...
「ッ......。」
俺が窓の外で見てしまった光景......
それは......
「...百合......。」
2人が抱き合っている光景だった......。
ここからじゃよくわからないが、
2人は何か話している......。
「何...話してるんですかね......。」
「ッ......。」
俺は2人が抱き合っているのを見て
凄く胸が苦しくなった......。
ナンデ......フタリハ、ダキアッテル......?
ヤッパリ百合ハ......
オレヲ...カラカッテイタダケ......?
アノキスモ......
ゼンブ...ウソ......?
そう思うと余計胸が苦しくなった......。
「......陸......。」
それと同時に......
彼を...陸を......
憎いと思ってしまった......。