第27章 ♡Story24♡ 看病
マンションに着いた二人。
「ちょっとおかゆ作ってくるから、お前は寝てな。」
「うん…//////」
「熱も測っておけよ?」
「はーい//////」
太輔は百合を寝かせたあと、おかゆを作るためにキッチンに向かった。
「……38.7度、まだ熱あるなぁ//////」
熱を測った百合、それから15分くらいが経って太輔が戻ってきた。
「お待たせ、熱の方はどうだ?」
「38.7度、まだ熱はある…//////」
「そっか…でも朝より大分引いたな。ほら……」
「ん//////」
太輔は百合をゆっくりと起こさせる。
「食べさせてくれるの…?//////」
「また落として火傷したらまずいだろ……」
「ふふふ//////ならもう少し風邪ひいてようかなぁ//////」←
「おい……」
なんだかんだで太輔におかゆやフルーツを食べさせてもらった百合。
「今回は残さなかったな。」
「だってちゃんと栄養つけなくちゃね(笑)///
また体調崩しちゃ仕事にも影響しちゃうもん//////」
「……今は、仕事の事は考えんな。治すことだけを優先しろ。」
「ありがとぉ太輔///……ねぇ太輔?//////」
「ん?どうしt..「チューして…//////」…はあ!?」
「唇じゃなくていいからキスして?//////」
「っ…いきなりなんだよ……」
「そしたらすぐ元気になっちゃうもん(笑)//////」
「っ…んだそれ……」
(熱で自分が何言ってるのかわかってねぇのか?)
「……らめぇ太輔?//////」
「っ……わかったよ。」
「太s.."ちゅ…"」
太輔は百合の額にキスを落とした。
「こんなんで本当に風邪治んのか?(笑)」
「治るもん///だってしてくれただけd.."チュッ"……っ太輔//////」
百合の唇に短いキスを落とした太輔。
「不意打ちズルい!//////」
「おめぇが言うなよ(笑)」
「ふふふ…//////」