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藤ヶ谷先生、大好きですよ?

第25章 ♡Story22♡ 熱愛発覚!?


「私のファンになってくれてありがとう(微笑)
これからも、応援よろしくね?」



「っうん!ありがとう百合ちゃん!」



「......(微笑)」



しばらく握った後、百合は両手を離す。



「じゃあまたね(微笑)」



百合は手を振ってトイレを後にした。



トイレから出た後でも、それなりの視線を浴びたが



百合は一切気にせず柊の元に戻った。







「柊さん!大分待たせてすいませんでした(苦笑)」



「ううん、俺は大丈夫。......やっぱり、
ツインテールだと百合ちゃんって感じだね(笑)」



「(笑笑)......じゃあ早速アトラクションに行きましょう!」



「だね(微笑)」



二人は様々なアトラクションに乗ったわけだが、ファンや一般人の視線を沢山浴びだ。



中にはオカッパーズの姿も見えたが二人は気にせずパーク内を楽しんだ。




「まさかオカッパーズもパーク内にいたとはね......」



「パパラッチって、目的の人物の前にはしつこく現れるんですね......」



「パパラッチって、そんなものだからね......
この後はどうする?
この後はワンス・アポン・ア・タイムがあるけど見ていくかい?」



「そうですね!でもこれ見たら帰るの深夜になっちゃいますね(苦笑)」



「そういえばそうだね(苦笑)
どうする?どのみち今日は暗いし......
プロジェクションマッピング見たらパーク内のホテルに泊まる?」



「その方がいいですかね?」



「オカッパーズの動きも気になるけど......
ここで変に構えると余計怪しまれるからな......」



「まさか、ホテルに来るって事も?」



「うん、でも無視するのに限るよ。」



「そう、ですよね......」



「また暗い話になっちゃったけど、早くシンデレラ城のほうに行こうか?
座れる場所無くなっちゃうしね(苦笑)」



「ですね(笑)
行きましょう行きましょう!」



ぐいっ



「っちょっと百合ちゃん!」



百合は柊の腕を引っ張ってシンデレラ城の方へ走って行った。


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