第25章 ♡Story22♡ 熱愛発覚!?
百合Side
ランドに着いた百合達はクリスタルパレスで朝食をとっていた。
「やっぱりミッキーのパンケーキ美味しいっ!」
「そうだね(微笑)
俺も昔来た時、父さん達と来たことを思い出すよ。」
「私も小さい頃よく連れて行ってもらって、毎回ここで食べるのがお決まりでした(笑)
ここにプーさん達が来て写真を撮ってもらったりするんですよね!」
「今も来ているみたいだよ?ほら、向こうで家族一緒に撮ってもらってるしね。」
「ホントですね!私達も撮ってもらいます?」
「俺は構わないよ。」
しばらくして、プーさん率いるプーさんファミリーが
百合達のいる元にやって来た。
「写真一緒に撮ってもいいですか!?」
「「「コクッ」」」」
プーさん達はコクリと『いいよ』の合図をする。
そしてプーさんは早速手招きをする。
「プーさんとピグレット可愛い~♪」
百合は嬉しそうに、プーさんとピグレットの間に入った。
「じゃあ撮るよ?」
柊は携帯のカメラを構える。
「柊さんも一緒に撮りましょうよ!」
「俺は、後でで大丈b..「コクコク...」......」
プーさんが『そんな事言わずにおいでよ』と言わんばかりに頷きながら手招きをする。
ピグレットはレストランのキャストを呼び、写真を撮るようスマホを渡す。
「じゃあ......お言葉に甘えて。」
柊は後から来たティガーに背中を押され、
百合と同じプーさんとピグレットの間に入った。
そしてキャストの人に写真を何枚か撮ってもらった。
「ありがとうございましたっ!」
百合はプーさん達に手を振って、席に戻った。
「写真が撮れて良かったね。」
「はい!」
「じゃあ写真の方は後で送るよ。」
「了解です!」
百合達は食事を進め、ブレックファーストを食べ終わった。