• テキストサイズ

藤ヶ谷先生、大好きですよ?

第23章 ♡Story20♡ 結婚披露宴


披露宴はホテル内の会場で行われる。



宏光と小夜が入場した後、さまざまの催し物などが用意されていた。



『今からブーケトスに入ります!ご参加する方はこちらへどうぞ!』



「おぉ!ブーケトス!ねぇ太輔、行って来ていい!?」



「別に良いけど......」



「やった♪」



「どうせ取れねぇだろ(笑)」←



「絶対取るし!」



百合は自信満々でブーケトスをするところに向かった。






「あれ?百合ちゃんもやるの(笑)」



からかい気味に言う宏光。



「えぇ!次の幸せを勝ち取ります!」←



「......(笑笑)」
(次は藤ヶ谷先生と百合ちゃんの結婚式だったり(笑))



「教え子さん?」



小夜は百合と宏光を交互に見ながら訪ねる。



「いや、同僚の元教え子!」



「まさかあの玉森百合ちゃんが来てくれて凄く嬉しいです。
ぜひ楽しんでくださいね(微笑)」



「はい!」
(何か奈央ちゃんみたいかも!......っじゃあ、
奈央ちゃんは将来、チャラい人と結婚しちゃうの!?)←『あのねぇ(怒)』by宏光



そんなかんだでブーケトスに入った。



参加する女性客は取る気満々!勿論百合もその一人(笑)



(絶対取る!!)



「......(苦笑)」
(ガチで取る気満々じゃん......(汗))



「それじゃあ行きますよ!」



小夜は後ろに向く。



「......よし、来い!」←



「......(汗)」
(おい百合、お前気付いてないだろうけど......
大分目立ってるぞ......(汗))←



不安そうに百合を見ながら思うのだった。



「それっ!」



小夜はブーケを投げる。



そしてブーケは......



"ぽすっ!"



とある人物の手に綺麗に落ちていった。



「っ!?」



「......マジかよ(汗)」



ブーケを取ったのは......



「っ嘘!私!?」



「百合ちゃんすげぇじゃん(笑)」



ブーケをキャッチしたのは百合だった。



「......。」
(また目立ちそうな予感......(汗))←
/ 650ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp