第21章 ♡Story18♡ まさかの同棲!?
翌日...
百合は撮影が終わったらすぐ太輔の元に行く予定なので
キャリーバッグも持っていく。
「う、うぅぅ......(泣)」←
「お、お兄ちゃん......(汗)」
「裕太ずっと昨日からこうなのよねぇ(苦笑)」
「裕太さん......大丈夫、ですか?(汗)」
「大丈夫なわけねぇだろ!」
「裕太ずっと百合がお嫁さんに行くみたいだなんて言ってんだよ(笑)」
「な、なるほど......(苦笑)」
(にしても百合ちゃんの両親、
すんなりオッケーしちゃった感じなのかな?(汗))
「じゃあ山田君、百合をよろしく頼むな。」
「はい、わかりました!.....じゃあ裕太さん、行ってきます(苦笑)」
「......(泣)」
「裕太の事はほっといて、早く行ってきなさい(笑)」
「「うん(はい)......(苦笑)」」
「じゃ、じゃあ一応電話はするね(苦笑)」
「「はいよ~」」
「......(泣)」
「百合ちゃん、早く行こうか(苦笑)」
「そうですね......じゃあ行ってきます(苦笑)」
百合と涼介は始終苦笑いしながら家を出た。
「じゃあ百合ちゃん、荷物は後ろの方に入れておこうか。」
「はい!」
百合は涼介に荷物を持ってもらい後ろのトランクに荷物を入れた。
その頃の太輔...
「北山先生、わざわざすいません。伝ってもらって(苦笑)」
「いいですよこれくらい(笑)腕の方は大丈夫ですか?」
「えぇ、大丈夫ですよ。」
太輔は宏光に荷物の整理を手伝ってもらっていた。
「無理しないでくださいよ~?また入院することになったら
百合ちゃんが悲しみますから(笑)」
宏光は少しからかい気味に言う。
「は、はぁ......(苦笑)」
ガクッ
「そ、それだけ......?」
(これが普段だったら.....
『アンタね......(怒)』
『うるさい』
『黙れ、しばくぞ』←
......なぁんて百合ちゃん絡みだと言われんだけどな(苦笑))
少し寂しい気分な宏光なのだった。
「......?」