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藤ヶ谷先生、大好きですよ?

第21章 ♡Story18♡ まさかの同棲!?


夕飯なう...


「ねぇねぇお父さんお母さん!」



「どうした百合?」



「急すぎるんだけど......」



「あら、どうしたの?」



「明日、太輔が退院するんだけどね」



「おお!それは良かったな!無事に退院できて!」



「うん、しばらくね、太輔のいえに住もうかなって思って......」



「「ほおほおほお......なぬっ!?」」←



「父さん母さん、反応の仕方......(苦笑)」」



「やっぱり...ダメ、なのかな?
太輔は大丈夫って言ってくれてるんだけど......」



「百合、お前(貴女)......」



「......」
(やっぱり駄目なのかな?そりゃあそうだよね......
いくら彼氏でも一人暮らしの男の人の家に住み込むのって......)


百合は下に俯く...




「「......いいに決まってるじゃないか(の)!」」←



両親の思いがけない言葉に百合達は...



「「......はぁぁ!?」」
((いくらなんでもあっさりし過ぎる!))



百合と裕太はこんなあっさり承諾する親がこの世にいるのかと疑った。



「いっその事ずっと住んじゃいなさいよ!」←



「か、母さん......?」
(おいおいおい.......(汗))



「結婚前提に付き合っているなら構わないだろ!」←



「それ、父親が言う事?お父さん......(苦笑)」←
(普通だったらまず怒るんじゃないの!?)



「ちょっと父さん母さん!あくまで先生の記憶が戻るまでの話だよ!?」



「「いいじゃないのぉ~♪」」←



「ダメよ~ダメダメ♪......って何やらすんだよ!?」←



「お兄ちゃん、わりとノリノリだったよ(苦笑)
あ●みちゃん......」



「まぁ俺は藤ヶ谷君が大丈夫なら、ずっと住んでてもいいんだぞ?」



「......(苦笑)」
(嬉しいような嬉しくないような......)



「俺はぜぇぇったい反対だからな!
記憶が戻るまでならともかくずっとだなんて!」



「「妹離れしないさい!」」←



(それとこれは話が別のような気がするんだけど......(汗))



百合は冷や汗をかきながらご飯を口に運ぶのだった。
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