第21章 ♡Story18♡ まさかの同棲!?
「そうなると、私がしっかりしないといけませんよね!」
「百合ちゃんもそうだけど、
一番しっかりしないといけないのは俺の方だよ。
もしマスコミやパパラッチに感づかれたら大変なことになるからね。」
「涼介......お前もマネージャーらしくなったな......」
裕太は感心そうに涼介に言う。
「ありがとうございます。」
「身長もそれくらい成長すればいいのに......」←
「裕太さん、身長のことは言わないでください!(泣)」
「えぇ?山田君って身長何センチくらい?俺168!」
「男のわりにちっちゃ......」←
「ぇ、北山先生......」
「どうしたの百合ちゃん?」
(何かやな予感......)←
「身長1㎝縮んで167じゃないんですか?」
「ギクシッ!」←
「まだいいじゃないですか......俺、164ですから......(泣)」
「っちっさ!2人共ちっさ!」←
裕太はひたすら二人を小さいと言う(苦笑)
「「......(泣)」」
「いい年こいて泣かないでくださいよ。
見苦しいですから。」←
今日は百合ちゃんも毒舌(笑)
((今日の玉森兄妹毒舌過ぎぃ......(泣)))
そのあと涼介に送ってもらったわけだが、
涼介は暗い気分のまま運転をしたのだった(笑)
「じゃあまた、二人共......百合ちゃん、
明日は1話分撮影終了だから頑張ろうね......」
「その状態で頑張れと言われても......」
「は、ははは......(苦笑)
じゃあまた......」
「どんだけ身長気にしてんだし(笑)」
「お兄ちゃん、そんなに笑うの悪いよ(苦笑)」
「お前が言うなよ!」
「私は笑ってないもん!"無"で言っただけだもん!」←
「二人共玄関先で喧嘩してないで早くうちに上がりなさい!」
「「はーい......」」
母に怒られうちに上がる二人だった。