• テキストサイズ

藤ヶ谷先生、大好きですよ?

第19章 ♡Story16♡ 事故...


百合Side


「百合ちゃん......そろそろ暗くなるから帰ろうか?」



「そうですね涼介さん!また、明日もありますしね。」



「柊さんも、良かったら送っていきましょうか?」



「いや、俺は一人で帰れるから大丈夫だよ。
ありがとう、山田君。」



「そうですか......じゃあ北山さんはどうします?」



「じゃあ俺は、送ってもらおうかな(笑)」



「遠慮がない人ですね。」←



「百合ちゃん酷い!(泣)」



「柊さんをもっと見習えばいいのに......」←



「「......(苦笑)」」



「......(泣)」
(何か段々藤ヶ谷先生に似てきたような気がすんだけど......)←





百合にあーだこーだ言われた宏光だったが



涼介の好意のもと送ってもらうことになった。



そして柊とも別れ......






車なう...


「そう言えば百合ちゃん、
藤ヶ谷先生のうちって知ってる?」



「太輔の?.....いや、知らないです......
太輔、全然いえに行かせたがらないんで(苦笑)」



「藤ヶ谷先生らしいな(苦笑)藤ヶ谷先生のうちはね、
あの曲がり角を曲がった所にあるマンションなんだよ。」



「そうなんですか?.....でも、何で私に?
太輔知ったら、どんな顔をするのやら......(苦笑)」←



「(笑笑)...まぁ、藤ヶ谷先生の目も覚めて、記憶を
無くしていても傷も癒えてきたら退院することが出来るんだ。」



「そうなんですか?」



「うん、その際誰か付き添っていた方がいいでしょ?
もしそうだったら、俺もそうしようかなって思ってるんだ。
あと!百合ちゃんみたいに一番大好きな人が居た方がいいしね(笑)」



「確かに、北山さんが付き添っているより百合ちゃんが寄り添っている方が早く記憶戻しそうですしね(笑)」←



「山田君ひっどいなぁ......(苦笑)
まぁあくまで記憶を失っていたらの話だけどね。」
/ 650ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp