• テキストサイズ

藤ヶ谷先生、大好きですよ?

第5章 ♡Story2♡ ......見て?


「教授、藤ヶ谷先生をお連れしました。」



「おお、やっと来たか。やぁ、待っていたよ藤ヶ谷君。」



「は、はい!大学で講師をするのは初めてなんですけど、
精一杯頑張りたいと思います。」



「そんなに緊張しなくていいよ、藤ヶ谷君。さぁ、
皆さんにご挨拶を。」



「はい、ぇっと......今年から赴任して来た、
藤ヶ谷大輔です。まだまだ未熟ですが、
よろしくお願いします!」



俺は緊張しながら自己紹介をする。



「そんなに緊張しなくていいですよ?藤ヶ谷先生。」



「せやせや!リラックスしぃやッ?」



北山先生の言うとおり、気さくな先生が多い......。



俺は自己紹介を終えるとふとそう感じた。



(何とかやっていけそうだ......よし、
今日から頑張んねぇとな!)



「はい!よろしくお願いします!」



「(^^)」



北山先生が微笑みながらこっちを向いている。



そして俺は北山先生に軽くお辞儀をする。



(初日から頑張っていけそうで良かった......)



俺はそう思いながら、案内された自分の机に荷物を置く。



「ちなみに隣が僕の席です。分からないことがあったら
何でも聞いてくださいね?」



「はい、ありがとうございます!北山先生。」
/ 650ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp