第17章 ♡Story14♡ ずっと、解っていたこと...
それからいろんな話をした百合達、
太輔はそろそろ帰ることにした。
「今日は時間を作って頂いてありがとうございました。」
「また来てくださいね!」
「また時間が合えば、今度は食事にでもどうかな?」
「ありがとうございます。その際は是非(微笑)」
「今度家に来るときは結婚の申し込みの時かしら(笑)」←
「お母さん......まだそれ言ってるの?(苦笑)」
「......(苦笑)」
「(笑笑)
百合、外まで藤ヶ谷君を送って行ってあげなさい。」
「はーい!行こ!太輔?」
「あぁ、そうだな......皆さん、今日はお邪魔しました。」
「いーえ!これからも、百合をお願いしますね(笑)」
「ちょっお母さん!」
顔を真っ赤にする百合。
「ったく母さんは......(苦笑)」
「もぉ!早く行こ行こ!」
「ちょっ百合!?」
百合は太輔の背中を押しながら外に出る。
「「ラブラブぅ~♪」」←
二人を微笑ましく?見送る両親と...
ムスッ
「あんまり俺の前では
イチャついてほしくないけどね......」
少し拗ね気味の裕太(苦笑)
「なんか、思ったほど緊張しなかったな......(苦笑)」
「うちの親ってサバサバしてるからね(笑)」
「もう少し緊張感が
あってもよかったと思うんだけどな......(汗)」
「世の中にはいろんな親がいるんだよ(笑)」←
「......そうだな(汗)」
「(笑笑)でも今日は楽しかったね!」
「あぁ、最初はどうなるんだろって思ったけどな......」
「うん......そうだ、あのね!」
「......?」