第16章 ♡Story13♡ プレゼント
「そういう太輔はどうなわけ!?運転!」
『休日はよくドライブとか行ってたから、
そこそこ自信はあるけど?』
「ふぅん......何かキレたらめっちゃ飛ばしそう(笑)」←
『......余程の事がねぇ限り飛ばさねぇよ。』←
「じゃあ飛ばすんだっ!」
『だから滅多にねぇから......』
「ふぅん(笑)まぁいいや!←
じゃあ誕生日プレゼント楽しみにしてる!」
『あぁ。でも......あまり期待すんなよ?』
「太輔からのプレゼントだったら何でも嬉しいもん!
太輔はまだ仕事残ってるの?」
『そんなにねぇけど、まだ残ってるかな?』
「そっか!じゃあそろそろ切った方がいいね!
残りのお仕事がんばってね!」
『サンキュっ......じゃあまた、20日にな。』
「うん!20日ね!」
お互いに電話を切り......
「ふふふふ......やったぁ!」
思わず声を上げた百合。
やばい......超楽しみすぎる♪
「るんるんる~ん♪」←
そして百合はスキップしながら帰って行った。