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藤ヶ谷先生、大好きですよ?

第16章 ♡Story13♡ プレゼント


柊Side


クシュンッ...
「......っ夏風邪か?」



「お客様、大丈夫ですか?」



「はい。すいません......(苦笑)」



何か誰かに言われたような気がする......←



「ところで、プレゼントするのに
お勧めのものとかありますか?」



「彼女さんへですか?」



「っいえ......友人へのプレゼントです。」



「そうですか!お友達へのプレゼントですと......」



(...彼女、か......。)



「......お客様、こういったモノはいかがでしょうか?」



「......ぁ、はい!」
(っはぁ...俺としたことが......)



「チャームブレスレットというものなんですけど......」



「知っています、確か...チェーンのブレスレットに
チャームをつけるやつですよね?」



「はい。こちらのBitterRoseには
チャームも豊富ですから、お友達へピッタリの
オリジナルアクセサリーが作れると思いますよ。」



「ありがとうございます。
じゃあそこに行ってみようと思います。」



「ありがとうございます、ごゆっくりどうぞ。」



店員はお辞儀をすると再び自分の持ち場へ戻って行った。



「チャームか......」



柊は早速チャーム売り場の方へ行ってみた。



売り場に行ってみると



数字・アルファベット・かな文字・スイーツ・動物等々...



とかなり豊富にあった。



取りあえず百合のイニシャルチャームを取ってみた。



「まずはイニシャルかな......」
(確か百合ちゃん、ウサギが好きって言ってたよな?)



それから数10分ほどかけ、



複数のチャームを専用かごに入れた。



「あとは専用のチェーンブレスレットか......」
(やっぱり百合ちゃんって言うと
ピンクのイメージだからこのピンクゴールドかな?)



ブレスレットもかごに入れた柊は専用レジに向かった。



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