第14章 ♡Story11♡ 誕生日
「廉さん達は百合ちゃんに何か、
プレゼントあげるんですかっ!?」
「僕も渡せたらなって思ってるんですけど......
プレゼントとかってどう渡せばいいんですかね...(苦笑)」
「事務所に乗り込むのが手っ取り早いだろ?」←
「乗り込むって廉さん......
もう少し違う言い方はないんですか?」
「意味が通じればいいんだよ!」←
「「「......(苦笑)」」」
メンバー一同苦笑い...
「......何お前ら引きつってんだよ(怒)」
「ぁ、ねぇ美男!」
「勇気さん、何ですか?」
(今廉さんから話ずらしましたね......(汗))←
「おい...俺を無視かよ......」
「美男は何プレゼントするんだ!?」
「えぇ!ぼ、僕ですかっ!?」
「うん!」
「えっと...お好み焼き......」
「お好み焼き!美男こないだNANAが来たとき作ったあれか!
あのお好み焼きめっちゃうまかったなぁ♪」
「お好み焼きって......本人の前で作んのか?」
「できたら......そうですね(苦笑)」
廉の問いに苦笑する美男。
「なるほどねぇ......廉さんは何ですかっ!?」
「な゛っ......俺もあげる前提かよっ!?」←
「何ですか何ですかっ?」
「っんな期待の目で見てくんじゃねぇよ......
まぁ精々...人形とか?」
「プスッ!(笑笑)」←
盛大に吹き出す勇気。
「何噴き出してんだよっ!」
「だって何だかんだであげるんじゃないですか(笑)
ってかその前に人形って...ククク(笑笑)」
「廉さんが、そんなチョイスするなんて意外です......。」
「意外過ぎてものも言えないな......。」←
「何だと柊っ!?
そういうお前はもう決めてんのかよ?」
「......秘密。」←
「「「秘密っ!?」」」
「柊さんだけ秘密ってずるいっすよ!」
「なら、勇気は何あげるんだ?」
「それは秘密......ぁ←「「お前もかい!」」
...ごめんなさい......」
(でも柊さんのプレゼントって何だろっ!)
勇気はどうしても気になるらしい(笑)