第13章 ♡Story１０♡　ゲストは...

ﾎﾞｿｯ
「百合、藤ヶ谷先生に似てたから凄い緊張しただろ？」



裕太が他の人に聞こえないよう耳打ちした。


ﾎﾞｿｯ
「ははは......そんなとこ(苦笑)」




演技も全て終え、



番組のエンドロールになるところに入った。



「いや...今日は見どころ満載の回だったな(笑)」



「ゲストも豪華だったし、
何より〖胸きゅん❤シアター〗が最高でした！」



「今日のYuKiNoはテンションが高かったからな(笑)
裕太とA.N.JELLは今日はどうだった？」



「はい、久々に番組に出させてもらってすごく嬉しかったし妹とも共演できて楽しかったです！」



「バラエティ番組は出ることがほとんどないので、
いい経験ができたと思います。」



「僕も、初めてバラエティに出られてとても嬉しいです！
またこの番組に出たいです！」



「僕はバラエティのほうが好きだったりするので
凄く楽しめましたよ！また是非呼んでください！」



「機会があればまた呼んでやるよ、
全ては上次第だがな(笑)廉はどうだった？」



「俺も普通に楽しめましたよ。
この番組を通してバラエティも悪くないと感じました。」



「ホントかよ～(笑)」←



「本当ですから！」



「「「(笑笑)」」」



こうして番組収録は笑いに包まれたまま終了した。