• テキストサイズ

藤ヶ谷先生、大好きですよ?

第4章 ♡Story1♡ 再会


「ごめん、陸!待たせて!」



「別にさっき来たばっかりだし、全然大丈夫!
早く行こうぜ?」



「うん!......じゃあ先に行ってるね~!!」



「ええ、いってらっしゃ~い。」



お母さん達に行ってきますの挨拶をして



陸と一緒に学校へ向かう。







しばらく歩いて...


(陸、昨日の夜のこと......
まだ気にしてるかな......?)



百合はチラッと左横を歩く陸を見る。



「ん、どうした......?」



「ぁ、ぇ...っと......何でもない......。」



「......昨日のことなら、もう気にしてねぇよ......。」



「えッ!ホントッ?」



百合は驚きを隠せなかった。



「やっぱりそれかよ(笑)」



「ご、ごめん......。」



「......何でおめぇが謝んだよ。あれは俺が一方的
キツく言い過ぎた......わりぃ......。」



「違うよ!昨日は私が無神経に言っちゃっただけ!
あれは陸が悪いわけじゃない、から......。」



「......まだあいつのこと...先生のこと......が
好き、なのか?」



「ぇ...?」



「やっぱり俺じゃ......
あいつの代わりn..「違うのッ!」...でもお前......。」



「ううん、違うの......
あれは人違いだと思うから......今私が好きなのは...

















陸......だから......。」



「百合...おm..「百合と陸じゃん!」
......。」



陸が何かを言おうとした時に



丁度友人が後ろから2人に声をかける。



「お前ら朝っぱらからラブラブだな~!(笑)」



「別にイチャついてるわけじゃねぇし!
ただ一緒に歩いてただけだろ?」



「リア充爆発しろ!(笑)」←



「お前な~(笑)」



「フフフ...(微笑)」



2人はどこか気まずかったので、



友人の登場に少し感謝するのだった......。



((しばらくこの話は止めよう......。))



同時に思う2人だった。
/ 650ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp