第13章 ♡Story10♡ ゲストは...
「......。」
(玉何とか知らねえが、この餓鬼......マジムカつく(怒))
「廉、いちいち高校生に突っかかるな。」
「......。」
(柊の野郎...異様にコイツ庇ってねぇか?)
「百合と廉、お前ら早速何かやらかしたのか?(笑)」←
「「違いますから!この人が!/この餓鬼が!」」
「何だかんだで仲いいなお前ら(笑)」
「中居さん、
そんなにからかわない方がよろしいのでは......(苦笑)」
シオンは少し苦笑いをしていた。
「にしても桂木さんって裕太さんにそっくりだな......。」
陽向は改めて廉の顔をまじまじと見る。
「あいつはもっと間抜けな顔をしてるがな......。」←
「颯太さん、それ微妙に失礼っすよ.....(汗)」
「あ゛?」←
「さっきから何なんだよ!
俺が似てるかどうのこうのって!」
「丁度百合の兄でな、顔"だけ"似てるんだよ(笑)」
(((だけはって中居さん......(汗))))
「俺知ってますよ、玉森裕太君!
ストボイの専属モデルですよね!?」
「あぁ、お前ら(A.N.JELL)も知っているだろ?」
「「「はい。」」」
返事をする柊、勇気、美男と......
「名前だけなら......。」←
渋々そうにする廉。
「っほんと廉さんにそっくりなんですよ!
あ、ちょっと待ってください!裕太君が表紙の雑誌が
バッグの中に......」
勇気は自分のバッグをあさる。
「わざわざ見せなくてもいi..「ほら!」...あぁ?」
勇気が廉の前に雑誌を見せる。
裕太が表紙のものは前に百合と
一緒に写ったものが載っている雑誌だった。
「ぁ...それ私も載ってるやつ......」
「......こんな奴と俺が似てんのか?」
「「「似てる。」」」
廉以外のみんなが声を揃えて言う。
「顔だけですけど......。」←
「おめぇはいちいちうるせぇな!」
「百合ちゃん......(苦笑)」
いつものん気なYuKiNoさえ苦笑していたのだった(汗)