• テキストサイズ

藤ヶ谷先生、大好きですよ?

第4章 ♡Story1♡ 再会


電車はいっつもは満員だけど、



今日は早めに出たから少し空いてる。



でもこれが通勤ラッシュと被るとキツいんだよな......(汗)



そのせいか電車に乗っている時間があっという間に感じた。



「たまにはこんな日もいいな......。」



普段見ている電車の景色も全く違うものに見える。



そして駅に着いた。



「もしかしたら俺が1番乗りだったり!」



いつもは横尾先生が1番早く来ている。



早く行ったつもりでも何故か横尾先生だけは来ている。



「でも今日は1番早いしさすがの
横尾先生も来てないっしょ(笑)」



......こんな事などを考えながら学校に向かう。





学校到着...



「あれ......もう電気ついてる。校長か教頭かな?
ハッまさか横尾先生?...いや、流石にそれはないか(笑)」



俺の予想は見事に外れる事になるのは約5分後のことだった。





「おはようございま~す。」



「あ、おはようございます。藤ヶ谷先生!」



「よ、よよ横尾先生ッ!?」



「どうしたんですか、そんなに驚いて(笑)」



「だってまだ、早いですよ?!」



「そうですね......僕もさっき来たばっかりですよ?」



「横尾先生には適わないっす......。」


/ 650ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp