• テキストサイズ

藤ヶ谷先生、大好きですよ?

第11章 ♡Story8♡ モデルは恋愛禁止のようです......


「結構いい感じで写ってるじゃん。」



「凄い恥ずかしいんだけど..(苦笑)」



百合は凄い赤面にしながら俯いている。



「(笑笑)......お前がここに来る前、うちの生徒達が
お前のことをすげぇ褒めてたぞ。」



「え?......ホント?」



「あぁ、早速ファンになったみたいだな。」



「な、なんか嬉しいな......(照)」



「そりゃあそうだろうな(笑)
まぁこれからも頑張れよ!俺も応援してるから。」



「うん!ありがとう、太輔!」



「......ん、そういえば百合。」



太輔がもう一度雑誌に目を通し......



「......?どうしたの、太輔?」



「お前バラエティー番組に主演することになったのか?
ここに書いてあるけど。」



「え......あ、ホントだ!
うん、今週の土曜に撮影があるの!
ごめん報告し忘れてた(笑)」



「マジか!......この番組、
どっかで見たことあるようなないような......(汗)」



「モデルーキーはね!いろんな事務所のモデルさんが
出ている番組なの!ちなみに司会はSMAPの中居さんだよ!」



「マジで!?何かすげぇ豪華だな......。」



「でしょ?先輩のモデルさん達も
みんな人気な人ばっかりなんだよね......(苦笑)
太輔も中居さんのことは知ってんの?」



「あぁ、勿論知っているよ。
なんせ国民的アイドルグループのメンバーだしな。」



「やっぱりみんな知ってるんだなぁ......
太輔は誰が1番好き?」



「うぅん......やっぱり俺は木村拓哉さんかな?」



「何か分る気がする(笑)」



「百合は誰か好きなメンバーいるのか?」



「うぅん......ジャニーズ興味ないからわかんない(笑)」←



ズコッ
「......何かすげぇ今、複雑な気持ちになったのは
気のせいか......?」←



「気のせいじゃない?(笑)
じゃあ......私は、無難に中居さんで!」←



「無難かよ...ってか、単に中居さんと
共演するからだろ......(汗)」



「そうだね(苦笑)」



「......(汗)」
/ 650ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp