第11章 ♡Story8♡ モデルは恋愛禁止のようです......
こうして2人は3つの機種で撮影した。
「......ってか、プリって
1日の思い出に撮るもんじゃない?」
「いっぱい撮るのもアリだよ!
プリだけで600円使ったけど(笑)」
「2人合わせて1200円をプリに貢いだね(苦笑)」
「女子ってプリ好きだよねぇ~(笑)」←
「美香ちゃんが言ってどうするの(笑)
それより陸達は決着ついたのかな?」
「行ってみる?」
「そうだね!」
陸達の方に戻ってみると......
「......。」
「俺にはまだまだ勝てねぇよ(笑)」
どうやら今回も陸の完敗だったようだ。
「玲って関ジャニの大倉君と対決できるんじゃない?(笑)」←
「いやいや大倉君には勝てねぇよ。
陸が弱いだけ(笑)」
「5回もやって勝てないってアリかよ......。」←
「5回もやったの!?」
「美香ちゃん、プリに1200円使った私達が
言えたことじゃないよ(汗)」←
「だね~(笑)
次はカフェにいこ!駅前の!」
「駅前カフェだったらこないだ太輔と行ってきたよ。」
「マジで!?」
「うん、あそこのパフェ凄く美味しかったよ!」
「いいなそれ!俺太鼓で体力使ったから
甘いものが食べたいって思ってたんだよな(笑)なぁ玲?」
「それはお前だけだよ(笑)」←
「お前5回もやって疲れないの!?」
「まぁな(笑)」
「......俺も歳かな......」←
「陸、まだまだぴちぴちの16歳だよ!(汗)」
駅前カフェ...
「じゃあ早速注文しよ!」
「美香ちゃん、もう何頼むか決まってるの?」
「うん!百合がさっき言った特製ゴールドパフェ!」
「「俺らはまだ決まってないんだけど......。」」
「女子みたいに迷ってないで
男ならスパンって決めなさい!」←
「「お前が早すぎんの!!」」
「......(汗)」
結局男子2人は女子2人と同じ
ゴールドパフェを注文することになった。