• テキストサイズ

藤ヶ谷先生、大好きですよ?

第11章 ♡Story8♡ モデルは恋愛禁止のようです......


百合達がドリンクを飲みながら話をしていると......



プルルルル...プルルルル...プルルルル



誰かの携帯から着信が来た。



「それ百合の携帯じゃね?」



「......あ、ホントだ......涼介さんから!」



百合は急いで電話に出る。



「もしもし涼介さん?」



「もしもし百合ちゃん?昨日言ったTV主演の
詳しい予定が分ったから電話したんだけど、今大丈夫?」



「大丈夫ですよ!」







「ねぇ陸、涼介さんって誰?」



「百合のマネージャー。」



「「マジで!?」」



「マジ。」







「収録の打ち合わせが今週の日曜で、
収録が来週の土曜になったんだ。
打ち合わせは絶対参加だから予定を入れないようにね。」



「はい!」



「あと公式HPのプロフィールは見た?
今日の午前に載せたみたいなんだ。」



「はい、さっき友人がHPを開きましたよ(笑)」



「そうか(笑)良かったね!」



「複雑です(笑)」



「(笑)Annieのモデル達はファンが沢山いるから
百合ちゃんのプロフを沢山見る人がいると思うよ。」



「マジですか...(汗)」



「マジだよ(笑)」



「俺から伝えることはこれくらいかな。
何か聞きたいことはある?」



「大丈夫ですよ!」



「そっか。じゃあ日曜は午後2時頃に迎えに行くから
よろしくね。」



「はい!」



数分の会話をし電話を切る百合。



「百合、また仕事の話?」



「うん、モデルーキーの撮影打ち合わせが
日曜にあるみたい。」



「モデルーキーって人気モデルが勢揃いの番組でしょ!?
初っ端から大活躍じゃない!来月号は表紙だし!」



「来月からは忙しくなるな、百合。」



「うん。でも私頑張るよ!」



「「「頑張れよ/頑張って、百合!」」」



「みんな、ありがとう!」



「大変お待たせいたしました。
特製ゴールドパフェでございます。」



百合が3人の声援に包まれる中、



はたまた偶然かパフェが運ばれてきたのだった。



そして4人は美味しくパフェをいただいたのであった。
/ 650ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp