• テキストサイズ

藤ヶ谷先生、大好きですよ?

第11章 ♡Story8♡ モデルは恋愛禁止のようです......


撮影スタジオ...



「お待たせしました。百合さんを連れてきました。」
中に入ると相変わらず大勢の撮影スタッフがいた。



「やぁ待っていたよ百合ちゃん、今日もよろしくね。」



「はい、よろしくお願いします!」



どうやらカメラマンは前回と同じカメラマンのようだった。



こうして撮影スタート。



「じゃあまずは全身を撮るよ!」



カシャ、カシャ、カシャ



「イイね~もう少しポーズも変えてみようか......
お、いいよ!百合ちゃん!」



カシャカシャカシャ...



プロフィール用の写真撮影はあっという間に終わった。



「百合ちゃんお疲れ様、撮影の方はこれで終わりだよ。
インタビューの方も頑張ってね!」



「はい!ありがとうございました!」



「百合ちゃん、次は楽屋の方でインタビューだよ。
インタビューって言っても趣味とかそういった事を
聞かれるだけだから余計な心配しなくて大丈夫だよ。」



「はい!」





再び楽屋...


楽屋に戻ると女性スタッフが数名いた。



「お疲れ様です、百合さん。
撮影の方で疲れているかもしれないけど、頑張ってね。」



「はい!大丈夫です!」



そしてインタビュースタート。



「まずは基本の身長体重だけど......わかるかしら?」



「はい、えぇと...
学校の身体測定の結果のものでも大丈夫ですか?」



「全然大丈夫よ。」



「そうですか!身長は確か...158.4㎝です!
で、体重が...43.5kgです!」



「細かいところまで覚えているのね、感心だわ。」



「まぁ......親にもっと食べろって言われるんで(苦笑)」



「よくある事ね(笑)あと...スリーサイズの方はわかる?」



「いや、スリーサイズは分んないです......(汗)」



「それではここで測ってみましょうか?」



「こ、ここで...ですか?」



百合は涼介の方を見る。



「ぁ......僕は出て行ったほうがいいですね(苦笑)」



「当たり前でしょ。」←



「じゃあ僕は楽屋の外にいますね。」



「早く行きなさい。」←



「は、はい......(苦笑)」
/ 650ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp